東北大学 大学院 理学研究科・理学部|広報・アウトリーチ支援室

2019年1月17日レポート

1月16日(水)「原子をつくる ~人工元素物語~」

 1月16日(水)理学研究科合同C棟青葉サイエンスホールにて、一般雑誌会講演会が開催されました。講師は、本学名誉教授の工藤博司先生。2005年まで化学専攻放射化学研究室を主宰されました。
 本講演会では「原子をつくる~人工元素物語~」と題し、東北帝国大学理科大学初代学長を務められた小川正孝先生のニッポニウムの発見や近年日本初の元素名となったニホニウムを始めとする様々な超ウラン元素の合成の経緯をご紹介いただきました。特に本年が「国際周期表年」であることを踏まえて、元素発見の背景にある科学の発展の歴史から素粒子理論までをとてもわかりやすく解説していただきました。さらに最近の動向もご紹介いただき、幅広い分野の学生・教員にとって、工藤先生の放射化学に対する色あせない情熱のこもった講演を伺える貴重な機会となりました。


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2018年12月12日レポート

12月8日(土)数学の魅力

12月8日(土)、数理科学記念館にて、学部生向け特別講座「数学の魅力」が開催されました。「数学の魅力」は、最先端数学の一端に触れることによって勉強する上での新たな動機を与えること、また、研究に対するそれぞれの先生方の姿勢、考え方、情熱を肌身で感じてもらい、同時に数学の躍動感を味わってもらうことを目的に企画されたものです。
今回は、寺嶋郁二先生、安田健彦先生、岩渕司先生がそれぞれの研究内容を紹介しながら「数学の魅力」をお話されました。また、座談会も行われ、これから研究室に配属される学部生が気になっていることや疑問点に先生方の過去の経験談も交えながら詳しく答える場面もみられました。


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寺嶋 郁二 教授「ミューテーションとトポロジー」

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安田 健彦 教授「特異点と整数論の新しい関係」

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岩渕 司 准教授「非線形放物型方程式-不適切な解-」

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座談会の様子

2018年12月11日レポート

12月1日(土)オンライン公開講座MOOC 東北大学サイエンスシリーズ1 「解明:オーロラの謎」対面学習コース

2018年12月1日(土)に理学研究科合同C棟多目的ホールにて、オンライン公開講座MOOC 東北大学サイエンスシリーズ1 「解明:オーロラの謎」対面学習コースが開催されました。
講師は小原 隆博 教授(惑星プラズマ・大気研究センター)です。寒い地域の夜空を彩るオーロラについて、光る仕組み、出現の特性、突然爆発する様子、そして、オーロラのエネルギーの流れなどについて講義されました。

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 MOOC(Massive Open Online Course:大規模公開オンライン講座)とは、世界中に登録者を持つ、新しいオンライン学習サービスです。

2018年12月11日レポート

12月1日(土)一般講演会「加速する宇宙とダーク成分」

2018年12月1日(土)に理学研究科青葉サイエンスホールにて、一般講演会「加速する宇宙とダーク成分」が開催されました。
加速膨張する宇宙とすばる望遠鏡で探る宇宙の研究について、高橋 史宜 教授(東北大学大学院理学研究科)と高田 昌広 教授(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構)がわかりやすく講演されました。会場には幅広い層の方々にご来場いただき、講演後は講師を囲んでのティータイムが設けられ、和やかな雰囲気の中、会が進められました。


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  高橋 史宜 教授のコメント  
今回の一般講演会では東京大学Kavli IPMUの高田昌広先生と一緒に「加速する宇宙とダーク成分」に関してお話をいたしました。宇宙は身近な興味の対象である一方、日常生活の感覚では理解しがたいような現象が起こっています。そのなかでも加速膨張と減速膨張の違いについて、なるべく直感的にかつごまかさずに伝えるように腐心いたしました。
講演後のティータイムは、参加者の方々が宇宙に関して疑問に思っていらっしゃることを直接伺う貴重な機会でした。これから宇宙がどのように進化するのか、再び減速膨張に転じて最終的には潰れてしまうことがあるのかなど、とても鋭い質問が多くありました。
最後には、高田先生の周りに興味深くお話を聞く人の輪が自然とできていました。
今回の講演会を通じ、身近で不思議な宇宙とその謎に関して興味を持っていただけたのであれば幸甚です。

2018年11月27日レポート

11月18日(日)科学で東北を盛り上げ隊!@石巻

2018年11月18日(日)、石巻市の遊学館にて「科学で東北を盛り上げ隊!@石巻」が開催されました。このイベントは、やまがた『科学の花咲く』プロジェクト(山形大学)が、子どもたちに科学に親しんでもらおうと企画した科学実験イベントで、今回、理学研究科からは「広報サポーター」と「天文学専攻」の2団体が参加させて頂きました。今回は13団体が参加し、4団体によるサイエンスショーも行われました。スタッフは総勢120名を超え、開催以来最多の数となります。会場は市街地からは少し離れた場所となりますが1日を通してたくさんのご来場者がありました。来場者数(延べ人数)は約2,300名でした。また次回をおたのしみに!

【広報サポーター「じょうずに鳴るかな?ストロー笛」】
プラスチックストローの先っぽをハサミで細く切り息を吹き込むと笛になります。パンチで穴を開けて、いろいろな音を出し音階を作ってみたり。長く繋げてみたり。たくさんのアレンジ作品が出来ました。

【天文学専攻「アンドロメダファイト~宇宙に触れるカードバトル~」】
様々な天体の姿やそれらの進化について学べる、オリジナルのカードゲーム「アンドロメダファイト」。ゲーム中は「アンドロメダ〜 ファイッ(ト)!」の掛け声が飛び交い、楽しみながら天文を学びました。

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2018年11月27日レポート

10月13日(土)サイエンスリンク in 山形

2018年10月13日(土)、山形大学体育館にて「サイエンスリンク in 山形」が山形大学SCITAセンターが主催となり、開催されました。今回は8団体が参加し、ワークショップとサイエンスショーが行われました。東北大学からは、広報サポーターが参加しました。たくさんのご来場者があり、どのブースも盛況でした。子どもたちや地域のみなさんに科学のおもしろさをお伝えできたと思います。


【広報サポーター「ストロー笛」】
プラスチックストローの先っぽをハサミで細く切り息を吹き込むと笛になります。パンチで穴を開けて、いろいろな音を出し音階を作ってみたり。長く繋げてみたり。たくさんのアレンジ作品が出来ました。

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2018年11月14日レポート

11月11日(日)ナノチューブの世界的権威 飯島澄夫先生 講演会

2018年11月11日(日)に東北大学片平さくらホールにて、ナノチューブの世界的権威 飯島澄男先生 講演会「私の研究遍歴とカーボンナノチューブの発見」が開催されました。
多数の受賞歴をお持ちで、ノーベル化学賞・物理学賞の受賞候補者とも目される飯島先生の講演を伺える貴重な機会となりました。

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2018年10月23日レポート

9月21日(金)東北大学サイエンスカフェ「数学はお医者さんになれるか?~がんのある治療法と数学の関わり~」

9月21日(金)、せんだいメディアテーク1階オープンスクエアにて、第156回東北大学サイエンスカフェ「数学はお医者さんになれるか?~がんのある治療法と数学の関わり~」が開催されました。講師は理学研究科 数学専攻の 岡部 真也 准教授。当日は84名の方々にご参加いただきました。たくさんのご来場ありがとうございました。
日本人の二人から三人に一人はがんになると言われるほど、がんは私たちにとって厄介な病気の一つです。今回の講演では前立腺がんのある治療法に関する数学的取り組みの一端を紹介しました。「何の役に立つの?」と言われがちな数学ですが、皆さんが知らない数学の一面を体験してもらえたと思います。
参加者からは「少々難しかったが、数式のかみくだいた説明で十分理解できた。」「数学の先生がお医者さんのような視点で、数学だけでなく様々な面から研究していることに希望のようなものを感じ嬉しく思いました。」などの感想をいただきました。

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  理学部 数学科4年 佐藤光汰朗  
本講演では数学の重要な道具の一つである微分方程式を使って、前立腺がんの治療計画を作成するアクティビティが行われました。参加者の皆様は数学が医療の現場に活用される例を体験して、学生時代の辛い印象とのギャップに新鮮さを覚えられているようでした。ディスカッションでは「数学を使った治療計画の臨床実験はどのように行われるのか」など実践的な質問が多く挙がり、数学の将来性に期待しておられる方が多いようで嬉しく思いました。医療だけでなく、近年は人工知能の進歩など数学が世界的に注目されつつあります。そういったなかで参加者の皆様と共に数学と深く向き合うことが出来たのは貴重な機会でした。
2018年10月19日レポート

Monday, Oct 1 Orientation for international students

DiRECT (Division for International Research and Educational Cooperation) held an orientation for international students who enrolled in the Graduate School of Science in October, at the Multi-purpose Room, Science Complex C, on Monday, October 1. 23 students from 14 countries attended the orientation, most of which were the IGPAS (International Graduate Program for Advanced Science) new students. There also were two students with JICA DRR program (JICA Long-term Training Program for Disaster Risk Reduction to implement the Sendai Framework), three research students, and a master student.
Unlike the previous years, this year, the orientation was held separately from the admission procedure, which was conducted on Friday, September 28. This arrangement was for the later arrival of most of the new students, who were allowed to move-in to the newly opened dormitory, UH Aobayama, on or after September 27.
The orientation started with a welcome speech by the dean, Professor Masahiro TERADA. Since there is no entrance ceremony for students enrolling in October, this speech is intended to make the students feel that this is day one of their fresh start as a member of the Graduate School of Science. Students, who have been really busy with procedures after procedures since arrival, listened intently to the speech and were reviewing what had motivated them, and what they want to achieve while staying here. After that, information on academic matters, daily life, disaster prevention etc., was explained while showing slides and videos.
Before a short beak, participants introduced themselves, covering their nicknames & hobbies. Some nicknames/ hobbies, quite different from their first impression, surprised others and brought smiles to their faces.
We do hope that this orientation will be of help to their life in Sendai. (The slides for the orientation and the relevant links are available at the website of DiRECT)


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2018年10月19日レポート

10月1日(月)新入留学生(大学院生)オリエンテーション

国際交流推進室(DiRECT)では10月1日(月)、理学合同C棟多目的室にて、10月入学の新入留学生(大学院生)向けオリエンテーションを実施しました。参加者は大学院英語プログラム「先端理学国際コース(International Graduate Program for Advanced Science: IGPAS) 」の入学者をはじめ、今年から受入が始まったJICA防災留学プログラムの入学者や研究生など、14ヵ国23名の方々です。 午前に入学手続き、午後にオリエンテーションを行っていた例年と異なり、今回は9月末に入学手続きを実施、オリエンテーションは翌週の月曜に行いました。 入学者の多くが入居したUH青葉山に9月27日以降にしか入寮できず、渡日が全体に遅くなったためです。
オリエンテーションは寺田眞浩研究科長による歓迎の挨拶でスタートしました。10月入学者は入学式に出席する機会がないので、これから本研究科の学生として研究生活が始まることを実感してもらうべく設けたものです。渡日から入寮,区役所や銀行、大学で数々の「手続」に追われる中、研究科長の言葉に聞き入る留学生たちはそれぞれに東北大学への入学を決めた自分を振り返り、研究に期する思いを再確認しているようでした。その後、スライドやビデオを見ながら単位や履修登録、進学などの教務関連情報や、保険・年金・在留・防災などの生活情報を確認しました。
休憩前の自己紹介ではニックネームや趣味をアピールしてもらいました。スポーツ好きの人、漫画やアニメが好きな人、最初の印象と違う愛称や趣味に、場がざわついたり和んだりする場面もありました。
仙台での今後の生活に、このオリエンテーションが少しでも役立つよう願うばかりです。 (当日のスライドや関連リンクをDiRECTのウェブサイトに掲載しています。併せてご参照ください。)


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